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特別企画◆音源素材の準備― MD編集の注意点
デジタルゆえの注意点。

★最近パソコンの普及によって、音源素材をCD-RやMDに編集して、お持ち込みされるお客さまが増えました。
ひと昔前には、カセットテープにシーン別に音楽を入れていたのが、今はCD-RやMDに簡単に焼けてしまいます。
つまりデジタル編集なので、オペレートする側にとっても、いわゆる“アタマ出し”や“サビ出し”がしやすくなりました。とても便利になったと感じます。

★しかしデジタルになったからといって、その分、アナログ時代にはなかった注意点が出てきました。
今回はMD編です。

MDは、どちらかといえばカセットテープのように、何度も録音ができるソフトですが、最近“LPMD”または“MDLP”というものがあります。
“LPMD”または“MDLP”というのは、ロングプレイMDのことで、通常の録音時間より、2倍または4倍長く録音できる機能のことで、74分のMDなら2倍なら148分、4倍なら296分もできます。
この機能は、もともと携帯用MDのために開発されたものです。もちろん音は劣化しますが、デジタルなので、携帯用MDで再生する分には、さほど気にはなりません。(JAZZを再生すると、高音の延びが途中で切れてしまう、という話をきいたことがありますが…)

なぜこの“LPMD”または“MDLP”が注意なのかというと、レストランウエディング(ホテルでもそうですが)の場合、この機能が付いていない機械を使用している会場がほとんどです。この機能がついていない機械では、“LPMD”または“MDLP”機能で録音したソフトは再生できないからです。

148分や296分も録音できるなら、歓談中のBGMとして使用する分には最適! と思うかもしれませんが、いざお持ち込みしたときに、「再生できません!」といわれたら、どうしようもありません。
ここはやはり事前に、どんな機械があって、どのソフトなら再生できるのか、会場に確認しておきましょう。
そしてできることなら“LPMD”または“MDLP”での編集はしないことです。

また、最近は減りましたが、パソコンで焼いたCD-Rが再生できないCD機もありますので、こちらも注意が必要です。

★事前に確認しておきたいことを一覧にしましたので参考にしてみてください。
MDについて 何台あるか もし、MD、CD1台づつしかない場合は、音源素材もMD、CDと分けなければなりません。例えば、MDはシーンに、CDは歓談中のBGM用に。
LPMDは再生可能か
CDについて 何台あるか
CD-Rは再生可能か


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